BLOGスタッフブログ
2024.8.9「地主と家主」9月号に掲載されました

賃貸不動産オーナー様向けの経営専門誌『地主と家主』の9月号にて、
外リノの特集ページが掲載されました。
『第一印象を良くするリノベ術』の特集で、外リノ事例などが紹介されています。
オンライン版でも公開されていますので是非ご覧ください。
https://yanujinu.com/category-13/call-center/post-12173/
ご質問・ご相談はこちら
株式会社インターデザイン
塩田
◎大阪オフィス
〒541-0054大阪市中央区南本町2-2-2 明治屋南本町ビル
PHONE 06(6271)5566・FAX 06(6271)5577
カテゴリ:インターデザイン,新着情報・トピックス,日々のこと,ブログ,その他
2024.8.8タイルで夏を感じる

久しぶりにタイルメーカーさんのショールームを訪問。
猛暑が続く日々、水や光をテーマとした涼しげな商品ばかりに目が行ってしまいます。
外観のデザインでは、どうしてもこのようなモザイクタイルやデザインタイルを
使用する機会は多くないですが…


思いがけずタイルで夏を感じた日。
ご質問・ご相談はこちら
株式会社インターデザイン
塩田
◎大阪オフィス
〒541-0054大阪市中央区南本町2-2-2 明治屋南本町ビル
PHONE 06(6271)5566・FAX 06(6271)5577
カテゴリ:デザイン,日々のこと,ブログ,材料チョイス,フロムオフィス,個人的に
2024.7.31工事の進捗報告/兵庫県東加古川市

以前ご相談いただいた、兵庫県東加古川市のとある集合住宅。
9月中に竣工を控え、絶賛工事が進行中ということで現場の様子を少しだけお届け。
【工事前】

【工事中】

女性オーナー様所有のご物件で入居者層の大半も女性が想定されているということで、
カラーリングや館銘板などには、柔らかで優美な印象を心掛けたデザインをご提案しています。
バルコニーの曲線が特徴的な建物。写真はほんの一部分ですが、
オーナー様の好みもつまった可愛らしい建物に仕上がりそうでとても楽しみです。
後日ギャラリーやブログにてご紹介しますので、ぜひご覧ください。
ご質問・ご相談はこちら
株式会社インターデザイン
塩田
◎大阪オフィス
〒541-0054大阪市中央区南本町2-2-2 明治屋南本町ビル
PHONE 06(6271)5566・FAX 06(6271)5577
カテゴリ:日々のこと,デザイン,ブログ,現場監理,現場より
2024.7.29デザイン監修物件事例も更新しています

いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
外リノギャラリーでは、最新の外リノ事例を更新しています。
最近では、新築マンションや宿泊施設、沖縄のご物件まで幅広くご相談いただいており、
今後も多様な外リノ事例をご紹介していく予定ですので乞うご期待ください。
また、インターデザインがデザイン監修した分譲マンションの販売ページや竣工写真も
続々と更新していますので、ぜひご覧ください。
近々、弊社がデザイン監修した商業施設もリニューアルオープン予定ですので、
次の更新まで少々お待ちください。
株式会社インターデザイン
塩田
◎大阪オフィス
〒541-0054大阪市中央区南本町2-2-2 明治屋南本町ビル
PHONE 06(6271)5566・FAX 06(6271)5577
カテゴリ:インターデザイン,事例,分譲マンション・店舗他
2024.7.11アーカイブㅣ色褪せない空間

先日、大阪国際空港(伊丹空港)のすぐ近く、ヒロコーヒー伊丹店を訪れる機会がありました。
既にご存じの方もいるかと思いますが、実はこのカフェ、過去に弊社でデザインを手がけた事例の一つ。
(店舗入り口に刻印した”インターデザイン”の名前、かなり古くなっていますがいい味がでてますよね)

ブラジルの焙煎工場をコンセプトとしたこちらの店舗は、2004年にオープン。
20年が経過した今も色褪せないこの空間は、多くの利用者でにぎわっているようです。ㅣ

中国で木材削り出して製作したオリジナルの木製柱、海外製の家具、
コーヒーのパッケージを引きのばしてポスターとし敷き詰めた壁、
鍛冶屋による特注のペンダントライトなど、隅から隅までこだわりのデザインがつまっています。
私のお気に入りは店内中央、吹き抜け部分に設けられた巨大な焙煎機のスペース。
アクセントカラーのグリーンとレッドをまとった空間は圧巻です。

テラス席からの景色。スペイン瓦や温かみのあるイエロー、オリーブの木などで彩った外観は、
ブラジルや地中海などの地域特有の開放感を彷彿させます。
(空港の近くということもあり、かなり至近距離を飛行機が…!)
インターデザインでは、外リノ含む賃貸住宅はもちろん、商業施設や分譲マンションなど、
多種多様な建物を大変多く手がけております。みなさまが普段利用されている施設やお店にも
弊社のデザインが隠れているかもしれませんね。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください!
ちなみに本事例は、過去にこちらのブログでもご紹介していますので、ぜひ併せてご覧ください。
株式会社インターデザイン
塩田
◎大阪オフィス
〒541-0054大阪市中央区南本町2-2-2 明治屋南本町ビル
PHONE 06(6271)5566・FAX 06(6271)5577
カテゴリ:インターデザイン,日々のこと,ブログ,現場より,想うこと,個人的に,分譲マンション・店舗他
2024.7.4夜のポテンシャル

愛知県小牧市の外リノ物件がついに竣工。
検査含めて初めての私一人で対応させていただいた思い入れのある物件もこれで最後。
小牧市はモダンで先進的なデザインの建築がいくつかあり、
市役所や図書館もそのうちのひとつ。

↑小牧市役所

↑小牧図書館
そんな地域に続くデザインを今回のコンセプトに取り入れた経緯があります。
こういった地域性を考えるのもデザインの面白いところ。

そして出来上がったデザインがこちら。

シンプルなカラーリングにグリーンの差し色が良いアクセントに。
シルバーの横ルーバーもエントランスをスタイリッシュに魅せてくれます。
物件名の『MACHILUS HOUSE』の由来は、小牧市の市の木がタブノキで、
オーナー様からのご希望でこちらの物件名となりました。
個人的にもこの名称気に入っています。

ここにもこっそり「M」「H」を入れています。
実はここも個人的にお気に入りポイント。
そして本命はここから。

夜になるとルーバー先端のL字のライン照明がひときわ目立ちます。

まわりには街灯も少なく遠くからでも他の物件と差別化できるデザインに。
中から漏れる照明で奥の階数表記サインも良い感じに。
オーナー様も喜んでいただき感無量です。
もうすぐギャラリーも上がりますので乞うご期待。
株式会社インターデザイン
鳴瀬
◎大阪オフィス
〒541-0054大阪市中央区南本町2-2-2 明治屋南本町ビル
PHONE 06(6271)5566・FAX 06(6271)5577
カテゴリ:サイン,照明,竣工検査,コンセプト
2024.6.26民泊物件 現地調査/大阪市

先日、大阪市内でご依頼いただいている民泊物件の外リノのため、現地撮影に行ってきました。
木造2階建て、昭和の戸建て住宅らしい味を残す外観で、一方、客室内はすでにリノベーション済み。
今回は外観のみデザインをご相談いただきました。
特区民泊の制度に基づき、行政としても民泊事業が推奨されている大阪市、
さすが。駅から本物件に向かう間にも他の民泊がいくつもありました。
これから宿に向かうであろう、大きなスーツケースを引きずった外国人観光客もちらほら。
民泊激戦区のエリアに位置する本物件がどのように生まれ変わるのか、後日ギャラリー等でご覧ください。
◆ ◆ ◆
余談ですが…同じ民泊運営者として、他施設の室内を見学させていただけるのはとても貴重な経験です。
特に、「無人施設」という点で、備品や家具はもちろん、ゲストへの案内POPなどに
工夫が必要になる点が多いため、勉強になることばかりです…。
今月からゲストとの連絡も弊社スタッフで対応し始めたかゑる屋、
コツをつかむまでもう少し時間がかかりそうです。

ご相談はこちらから
株式会社インターデザイン
塩田
◎大阪オフィス
〒541-0054大阪市中央区南本町2-2-2 明治屋南本町ビル
PHONE 06(6271)5566・FAX 06(6271)5577
カテゴリ:かゑる屋,日々のこと,建物調査,ブログ,現場より,想うこと,個人的に
2024.6.11照明のコツは「スカラップ!?」

照明用語で「スカラップ」という言葉はご存知でしょうか。
私もこの呼び方については、つい先日知ったのですが
検索では
直訳では帆立貝(scallop)のこと。
照明用語では、スポットライトやダウンライト等で壁面に近接配置した場合に見える、
帆立の貝殻のような光のエッジのことを指します。
なんのことかというと、この物件の左側 白い壁面に見えている光の陰影や

この物件の右側の壁面に見えているこのような光の事を指します。


最初の物件の工事前はと言うと廊下中央に蛍光灯が埋め込まれています。

こちらの物件の工事前もダウンライトですが同様に通路中央に均一に配置されています。

事例を挙げ始めると きりがないのですが外リノをご依頼いただく築古物件の多くが効率的に明るさを確保する為、
空間の真ん中に最小限の器具を設置している事がほとんどです。
昔は器具本体のサイズも大きく。現在のような意匠照明なかったのが要因ですが、
空間全体がぼやっと照らされた空間は「暗い」印象の建物になってしまいます。
現在でもスカラップを出さないのが美しいという考え方もありますが
外リノではあえて照明を壁側に寄せて設置することで
光の陰影をデザイン上の演出に利用しています。
サインや見せたい整った壁に向け光を落とす一方で、
火災報知器やPS、MBなど見せたくないものには
極力光を当てずに照明のメリハリをつけています。

このように照明計画の際は、実質的な照度よりも視覚的な照度を確保することがデザインのポイントです。

照明やり替えの際や、新築の照明計画の際には是非この「スカラップ」を上手く取り入れてみてはいかがでしょうか。
藤本
株式会社インターデザイン
◎大阪オフィス
〒541-0054大阪市中央区南本町2-2-2 明治屋南本町ビル
PHONE 06(6271)5566・FAX 06(6271)5577
カテゴリ:照明,ブログ,個人的に,その他