BLOGスタッフブログ

2024.7.4夜のポテンシャル

愛知県小牧市の外リノ物件がついに竣工。

検査含めて初めての私一人で対応させていただいた思い入れのある物件もこれで最後。

 

小牧市はモダンで先進的なデザインの建築がいくつかあり、

市役所や図書館もそのうちのひとつ。

 

↑小牧市役所

 

↑小牧図書館

 

そんな地域に続くデザインを今回のコンセプトに取り入れた経緯があります。

こういった地域性を考えるのもデザインの面白いところ。

 

そして出来上がったデザインがこちら。

シンプルなカラーリングにグリーンの差し色が良いアクセントに。

シルバーの横ルーバーもエントランスをスタイリッシュに魅せてくれます。

 

物件名の『MACHILUS HOUSE』の由来は、小牧市の市の木がタブノキで、

オーナー様からのご希望でこちらの物件名となりました。

個人的にもこの名称気に入っています。

 

ここにもこっそり「M」「H」を入れています。

実はここも個人的にお気に入りポイント。

 

 

そして本命はここから。

 

夜になるとルーバー先端のL字のライン照明がひときわ目立ちます。

 

まわりには街灯も少なく遠くからでも他の物件と差別化できるデザインに。

中から漏れる照明で奥の階数表記サインも良い感じに。

 

 

オーナー様も喜んでいただき感無量です。

 

もうすぐギャラリーも上がりますので乞うご期待。

 

株式会社インターデザイン

鳴瀬

◎大阪オフィス
〒541-0054大阪市中央区南本町2-2-2 明治屋南本町ビル
PHONE 06(6271)5566・FAX 06(6271)5577

カテゴリ:サイン,照明,竣工検査,コンセプト

2024.6.11照明のコツは「スカラップ!?」

照明用語で「スカラップ」という言葉はご存知でしょうか。

私もこの呼び方については、つい先日知ったのですが

 

検索では

直訳では帆立貝(scallop)のこと。
照明用語では、スポットライトやダウンライト等で壁面に近接配置した場合に見える、
帆立の貝殻のような光のエッジのことを指します。

 

なんのことかというと、この物件の左側 白い壁面に見えている光の陰影や

 

この物件の右側の壁面に見えているこのような光の事を指します。

 

最初の物件の工事前はと言うと廊下中央に蛍光灯が埋め込まれています。

 

 

 

こちらの物件の工事前もダウンライトですが同様に通路中央に均一に配置されています。

 

事例を挙げ始めると きりがないのですが外リノをご依頼いただく築古物件の多くが効率的に明るさを確保する為、

空間の真ん中に最小限の器具を設置している事がほとんどです。

昔は器具本体のサイズも大きく。現在のような意匠照明なかったのが要因ですが、

空間全体がぼやっと照らされた空間は「暗い」印象の建物になってしまいます。

 

現在でもスカラップを出さないのが美しいという考え方もありますが

外リノではあえて照明を壁側に寄せて設置することで

光の陰影をデザイン上の演出に利用しています。

 

サインや見せたい整った壁に向け光を落とす一方で、

火災報知器やPS、MBなど見せたくないものには

極力光を当てずに照明のメリハリをつけています。

 

 

このように照明計画の際は、実質的な照度よりも視覚的な照度を確保することがデザインのポイントです。

 

 

照明やり替えの際や、新築の照明計画の際には是非この「スカラップ」を上手く取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

藤本

株式会社インターデザイン

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2024.5.285/25 外リノ大阪見学会
~撮影係のレポート~

5月25日(土)に外リノ大阪見学会を開催しました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

今回は約1年ぶりに大阪見学会を開催。天満~天王寺エリアで人気の外リノ事例をご覧いただきました。

終始、多くのご質問やご感想をいただき、大変活気のある見学会となったと思います。

 

【1件目:大阪市北区 2001年竣⼯ 2023年外リノ RC造7階建】ギャラリーはこちら!

まず1件目は、大阪天満宮駅から徒歩5分の人気物件へ。グリーンの内照式丸看板が目を引きます。

 

浮かし取付や吊り取付の切文字など、あらゆる手法のサインを盛り込んだデザインや、

タイルへの塗装を施したデザインなどが大変好評をいただきました。

各材料や費用についても多くご質問をいただき、細部までじっくりとご覧いただけたかと思います。

 

【2件目:⼤阪市北区  2001年竣⼯ 2022年外リノ RC造 8階建】ギャラリーはこちら!

続いて2件目、ヴィクトリア調のデザインが特徴的な外リノ事例へ。

 

外リノスタッフが事務所から持参した化粧モールのサンプルをお見せしながらご説明。

見学会では、実際に使用した材料の詳細や、工事費を含むその費用、

減額案のデザイン再考のポイントまで、細かくお伝えしております。

 

ちなみにこちら物件は、家賃アップと満室経営継続に成功している人気物件の一つで、

収益物件につながるデザインを体感していただけました。

 

【3件目:⼤阪市阿倍野区 2019年竣⼯ 外リノ新築 RC造10階建】ギャラリーはこちら!

最後は、外リノ見学会では初公開となる天王寺の大人気外リノ新築。

こちらは、大手ハウスメーカーの物件のデザイン部分のみを外リノへご発注いただいた事例。

当日は管理会社様にもご参加いただき、メンテナンスの部分なども詳しくお話しいただけました。

 

実は私もこの物件も見るのは初めてでしたが、高級感のあるデザインは圧巻。

グレーミラーや木調ダイノックシート、化粧モール、ロートアルミなど装飾的な材料を使用した

ホールデザインはかなり見応えがあり、参加者様たちも盛り上がっている様子が見受けられました。

 

使用したタイルの品番についての質問にもその場でご回答!

細かい部分まで、深く関心を持っていただき大変ありがたく思います。

 

メインの物件見学後はあべのハルカスを横目に… 過去の外リノ物件の前を通過しながら駅へ。

なんだかんだで盛りだくさんとなった大阪見学会。

参加者の皆様にとって少しでも有意義な時間となりましたら幸いです。

 

次回のイベントも近々ホームページにて更新予定です!

是非、お気軽にお申し込みください!

 

塩田

株式会社インターデザイン

◎大阪オフィス
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2024.5.8検査後もしっかり対応

本日で現地に向かうのが3回目の愛知県小牧市の賃貸マンション。

現在足場がかけられ、ぱっと見は黒い要塞のようにも見えます。

 

今回は足場解体前検査として足場を撤去する前に、現地にて塗分けの間違いや

現地での気づき、着工打合せ時に共有していた内容の反映確認などを行います。

 

足場に上るのは久々で、小雨も相まって足元に注意しながらの確認。

 

普段施工業者様とは随時メールや電話でのやり取り、送付写真での確認はしていますが、

現地に行くと写真では分からなかった箇所や、足場に上ることで気付く点もいくつか出てきます。

 

例えばこちらの天井付の室外機設置金具。

1階からの目線だと、この水平部分が天井に反映されて天井部分のホワイトが綺麗に通りません。

 

こちらは屋根と妻面の塗分け部。

屋根部分でホワイトとベージュが止まっていますが、前面からの見え方を考慮すると屋根まで塗装したい。。

本物件、妻面はあまり見えない立地となっていますがデザインにおいて妥協はしません。

 

こちらは2階階段の踊り場。

「消火器」と書かれたパネルの上部にサインを入れるのですが、当初の現地調査ではこのパネル文字に気付かず。。

サインの効果としては、1階から歩いてくる入居者に向けたものであり、

「消火器」の文字も見えてくることになりサインの効果が半減します。

 

 

そのため検査後は施工業者やオーナー様と齟齬のないように、上図のように資料を作成し

より綺麗に魅せるよう細かいところまで再度指示しています。

 

完工まで残り1ヶ月ほどですが、まだペイントサインや電気工事といった大きな項目もあるので、

密にやり取りしながら進めていくのみです。

 

 

株式会社インターデザイン

鳴瀬

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2024.2.14トラブル発生ポストリノベーション

栃木 女子学生マンションのリノベーション。

元々ついていたポストが古くセキュリティ面が心配。

総戸数も多く、狭い通路では下の方のポストは使い勝手が悪いだろうという事で

外リノを機にポストのリニューアルをご提案。

 

取りにくかったポストの半数以上を反対側の管理人室の窓開口を利用して移動させるご提案をしました。

 

しかしここで想定外のトラブル発生。

いざ施工が始まり古いポストを外してみると…

 

元々ポストがあった壁面はタイルが貼られていませんでした。

 

新たなレイアウトでもこの通り…周囲にタイル仕上のない壁面が大きくでてきてしまいました。

 

 

 

そこで今回はオーナー様にも相談し追加の金額はかかりますが意匠的には類似タイルを張りたいとご提案しました。

 

施工会社様に類似タイルの選定を依頼しご提案いただいたのがこちら

どうでしょう。

既存が山型の凹凸のあるタイルだったのに対し外寸は同じでもこちらはプレーンなタイル。

出来上がった際にどこが補修のタイルか一目瞭然でわかってしまいます。

これではデザイン的に承認ができないということで、弊社にて再選定した近似タイルがこちら

 

 

ほぼ同一のタイルが見つかりました。

 

 

工事途中ですが、最新の写真がこちら。

タイル面の塗装も完了し、今となってはどれが補修のタイルだったかよく見ないとわからないレベルです。

 

まだいくつか残工事がありますが物件名の大きなサインも入り見違えるエントランス空間になっていました。

 

施工会社の担当者様曰く、

入居者の学生がよくこのホールで写真を取ったり、飛び跳ねて動画を撮影しているのだとか。

デザインの狙い通りに写真映えのするエネルギッシュなエントランスです。

 

近所の住人からも綺麗になって見違えたと好評なようで、入居者からも地域の人からも愛され物件に変身中。

工事竣工までもう間もなく。

 

今回はオーナー様のご理解もあり追加費用がかかりましたが綺麗に納めることができました。

皆さんも既存のポストを交換の際、壁の仕上には要注意です。

 

藤本

株式会社インターデザイン

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2023.12.1312月外リノ見学会 in 東京
~撮影係のレポート~

12月9日(土)に外リノ見学会 in 東京を開催しました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

年内最後の見学会となった今回は、竣工後初見学となる物件も含めた3物件の外リノ見学会でした。

では見学会の様子を少しご紹介させていただきます!

 

今回はこちらのバスで向かいます!

12月ですがこの日はアウターいらずの気温。撮影係としても動きやすくて助かります。

 

 

【1件目:板橋区 1990竣工 2020年外リノ S造 4階建】ギャラリーはこちら!

1件目はオレンジとのコントラストが素敵なこちらの物件。

切文字の館銘サインが影となって伸びているのもポイントです。

この物件、中はすべて塗装していますが、外観は2階部分まで。

下層階のみのリノベーションでもここまで変わります。

 

 

個人的には原色好きなので、見学できて私得でした。

 

【2件目:新宿区 1992竣工 2023年外リノ RC造 6階建】ギャラリーはこちら!

十字サインが目を引くこちらの物件、つい先日竣工ばかりのホットな物件です!

分かる人にはわかる、あのブランドに…似ている…?

こちらはオーナー様の好みをそのまま具現化した物件です。

デザインしたスタッフも実際にブランドの店舗に足を運び、

店舗で使用しているレンガと近似したものを選んでいます!

なかなかにこだわった物件ということです。

 

 

ブランドを彷彿とさせるデザインが…

天井の意匠も凝っています。

 

途中でVEもありましたが、入口の受けとなる部分はレンガを使い、

裏側は階段と同じ色の塗装に変更しています。

インターデザインではVEで工事費を抑えたいときでも、

代替えの材料やデザインとして元から大きく変わらないように

再度デザインをご提案させていただきます。

 

 

 

 

ここからは浅草の物件に向かうため高速に乗ります。

バスから見える夕方の隅田川が綺麗です。

 

【3件目:台東区 1985竣工 2023年外リノ RC造 9階建】ギャラリーはこちら!

最後は6月の外リノ見学会から2度目となるこちらの物件。

外リノでは黒のゲートとしてデザインしていました。

竣工後にカフェが入り白いゲートが新しくつくられましたが、それもまた良い感じにまとまっています。

 

 

 

内装は木目調のダイノックシート貼、框組された壁がより立体的に内観を引き立たせます。

各所にちりばめられたブロンズ色のアイテムがアクセントとなり高級感をプラスしていました。

こちらの物件、工事費が大きくかかっている分、やはりオーナー様も気に入っておられました。

 

 

 

今回は3物件と前回よりは少なかったですが、その分各物件ごとの時間をたっぷりとっていたので、

じっくり見ることができたかと思います。

新規のオーナー様も数人参加くださり、良い刺激を与えられたのではないかと。

 

今年の見学会はこれで終了しましたが、、、

年明け1月も開催します!

場所は神戸元町!弊社で所有する “民泊かゑる屋” の見学会です!

ご興味ございましたら是非こちらより参加のお申し込みお待ちしております。

『”民泊かゑる屋” 見学会』お申込みページ

 

 

鳴瀬

株式会社インターデザイン

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2023.12.3竣工検査 / 愛媛県松山市 外リノ外観リノベーション工事

本日は愛媛県松山市へ竣工検査へ。

 

コストを抑えつつ、代り映えのする物件になりました。

昨今の工事費高騰の波はとどまることはなく、外リノをご依頼いただくオーナー様の多くは、

限られた予算をどのように活用するか悩まれています。

 

外リノは、限られた範囲にしっかりとデザインを落とし込むことで、現状の問題を解決しつつ、

集客力のある建物に刷新できます。

今回の物件は特にコストパフォーマンスの良いリノベーションになったかと思います。

 

最寄り駅から物件を目指すと、物件の館銘板が見えてきます。

こちら実は館銘板ではなく、ゴミ庫です。

ゴミ庫は回収の都合から前面道路に面した目立つ位置に設置されている場合が多いです。

目立つ所に単純にゴミが集まるのは建物にとってマイナスイメージにつながるので、

ゴミを隠しつつ、逆に見せたいものへ置き換えます。

本物件はエントランスが旗竿地にあり、特に効果的に働きました。

 

規模の大きな物件ですが、形状が特殊なので小さく見えてしまっています。

今回のアクセントカラーである緑の照明を用いて、アプローチからも建物の全貌に気が付けるよう工夫しました。

 

続いてアプローチとエントランスに塗装と照明新設のデザインを行いましたが、

駐輪場には元々照明がついておらず暗い印象だったのが、とても明るく雰囲気が良くなりました。

 

エントランスホールへ進むと特に目立つのが丸看板と正面のペイントサイン。

前面道路の向かい側からも目立つアイキャッチになっています。

 

メールコーナーの雰囲気も楽しげなものとなり、入居者の生活を彩る個性を持たせました。

マンションの張り紙等は必要なものであることは理解していますが、

煩雑に貼られると汚らしく見えマナーの低下にも繋がるので、なるべくシンプルに整えたいと考えます。

今回は掲示板は撤去し、電気の操作盤のスペースを掲示板として使用できるようにデザインしました。

 

工事の品質も良く、良い物件ができたと思います。

本物件のリノベーション計画携わっていただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

専門学校やライブハウスが近いこともあり、若い入居者層に向けてのデザインを目指した今回の計画。

詳しい代り映えは、ギャラリーをご覧ください。

 

 

駒居

株式会社インターデザイン

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2023.11.6着工打合せ / 兵庫県明石市

今日の出張は兵庫県明石市の外リノ物件。

今回は初めて自分でデザイン担当した物件の着工打合せに行ってきました。

 

エントランスには私がデザインした外リノ後のパースが貼られており、

オーナー様から入居者への周知がされていました。

こういう風に完成後の姿が見えると入居差の方々も期待が高まるのかと。

私自身、嬉しさとともに期待にしっかり応えないとと感じさせられました。

 

着工打合せでは塗装についての打合せがメインです。

事前に社内にて確認した塗装サンプルを並べます。

今回オーナー様は不在のため、いつも頼んでいるという施工業者の方々に一任しているとのことで、

一緒に各塗装色と各塗装箇所を確認しました。

 

また、塗装範囲についても事前にお送りしている資料で指示しているのですが、

現地に行くと細かい塗分けが出てきます。

現地調査時に撮っていた写真でもわからない箇所は、今回の着工打合せで事前に確認する必要があります。

  

面取されている箇所、バルコニーの目地はどこで塗分けるか、

どこで見切れば建物が綺麗に見えるか。

 

他の先輩スタッフと一緒に検査しましたが、今後一人の場合は的確に判断・指示できるよう

こういう場で吸収していきたいです。

写真のようにこのような箇所も現地で指示しますが、齟齬がないように追って資料をお送りしています。

 

 

サインもこれからです。

監理も含めて出来上がりまで頑張ります!

 

 

鳴瀬

株式会社インターデザイン

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