BLOGスタッフブログ
2024.8.30京都の中心地

先日、インターデザインがデザイン監修を担当した、
とある商業施設の引き渡しのために京都を訪問しました。
阪急京都河原町駅から徒歩5分、多くの人や文化が行き交う京都の中心地にオープン。
初めて現場へ訪問したのは今年3月。何もない無機質だった空間が、、、
↓
グリーン、ダスティピンクやホワイトを基調とし、和を取り入れたデザインで
京都らしい新鮮な雰囲気のサロンへと変化を遂げました。
引き渡しまでの期間が短かったこともあり、社内でのデザイン作業は
比較的急ピッチで進行してきた印象ですが、高級感のある落ち着いた時間が流れる
素敵な空間の完成に立ち会うことができ光栄です。
(ちなみに個人的に一番気に入っている、待合室のドレッサー前。)
正式な事例紹介は、後日インターデザインHPに更新予定ですので是非ご覧ください。
株式会社インターデザイン
塩田
◎大阪オフィス
〒541-0054大阪市中央区南本町2-2-2 明治屋南本町ビル
PHONE 06(6271)5566・FAX 06(6271)5577
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2024.8.21連日満室!

久しぶりに外リノ民泊「かゑる屋」のお話し。
世間でいう“お盆休み”には、連日、国内外の多くのゲストにご利用いただきました。
180日の上限に対しては、すでに半分が埋まっていて、実績としては悪くないのでは?と思います。
この10月で開業から早1年を迎えるかゑる屋ですが、
最近運営しながら悩まされているのが、Agodaを経由したBooking.comからの予約に対する
OTA上のエラーの問題。もう少し具体的に言えば、
各OTAのセキュリティ強化のシステムが原因で、ゲストに対して送信したメッセージの一部の内容
(よりによって、特に重要な施設の連絡先や、地図のリンク、宿泊者名簿のリンクなど…)
勝手に削除される場合があること。また、Agodaゲストの宿泊者情報は施設側からは
判別できないようになっているため、ゲストと直接連絡をとるのにも一苦労。
こういった予期せぬトラブルはどれだけ対策していてもつきものなので、
そろそろ動じずに対応していく姿勢が必要だなと感じます。
民泊、その他宿泊施設のデザインのご相談などもありましたらお気軽にお問い合わせください。
株式会社インターデザイン
塩田
◎大阪オフィス
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2024.8.9「地主と家主」9月号に掲載されました

賃貸不動産オーナー様向けの経営専門誌『地主と家主』の9月号にて、
外リノの特集ページが掲載されました。
『第一印象を良くするリノベ術』の特集で、外リノ事例などが紹介されています。
オンライン版でも公開されていますので是非ご覧ください。
https://yanujinu.com/category-13/call-center/post-12173/
ご質問・ご相談はこちら
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2024.8.8タイルで夏を感じる

久しぶりにタイルメーカーさんのショールームを訪問。
猛暑が続く日々、水や光をテーマとした涼しげな商品ばかりに目が行ってしまいます。
外観のデザインでは、どうしてもこのようなモザイクタイルやデザインタイルを
使用する機会は多くないですが…
思いがけずタイルで夏を感じた日。
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2024.7.31工事の進捗報告/兵庫県東加古川市

以前ご相談いただいた、兵庫県東加古川市のとある集合住宅。
9月中に竣工を控え、絶賛工事が進行中ということで現場の様子を少しだけお届け。
【工事前】
【工事中】
女性オーナー様所有のご物件で入居者層の大半も女性が想定されているということで、
カラーリングや館銘板などには、柔らかで優美な印象を心掛けたデザインをご提案しています。
バルコニーの曲線が特徴的な建物。写真はほんの一部分ですが、
オーナー様の好みもつまった可愛らしい建物に仕上がりそうでとても楽しみです。
後日ギャラリーやブログにてご紹介しますので、ぜひご覧ください。
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塩田
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2024.7.11アーカイブㅣ色褪せない空間

先日、大阪国際空港(伊丹空港)のすぐ近く、ヒロコーヒー伊丹店を訪れる機会がありました。
既にご存じの方もいるかと思いますが、実はこのカフェ、過去に弊社でデザインを手がけた事例の一つ。
(店舗入り口に刻印した”インターデザイン”の名前、かなり古くなっていますがいい味がでてますよね)
ブラジルの焙煎工場をコンセプトとしたこちらの店舗は、2004年にオープン。
20年が経過した今も色褪せないこの空間は、多くの利用者でにぎわっているようです。ㅣ
中国で木材削り出して製作したオリジナルの木製柱、海外製の家具、
コーヒーのパッケージを引きのばしてポスターとし敷き詰めた壁、
鍛冶屋による特注のペンダントライトなど、隅から隅までこだわりのデザインがつまっています。
私のお気に入りは店内中央、吹き抜け部分に設けられた巨大な焙煎機のスペース。
アクセントカラーのグリーンとレッドをまとった空間は圧巻です。
テラス席からの景色。スペイン瓦や温かみのあるイエロー、オリーブの木などで彩った外観は、
ブラジルや地中海などの地域特有の開放感を彷彿させます。
(空港の近くということもあり、かなり至近距離を飛行機が…!)
インターデザインでは、外リノ含む賃貸住宅はもちろん、商業施設や分譲マンションなど、
多種多様な建物を大変多く手がけております。みなさまが普段利用されている施設やお店にも
弊社のデザインが隠れているかもしれませんね。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください!
ちなみに本事例は、過去にこちらのブログでもご紹介していますので、ぜひ併せてご覧ください。
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2024.6.26民泊物件 現地調査/大阪市

先日、大阪市内でご依頼いただいている民泊物件の外リノのため、現地撮影に行ってきました。
木造2階建て、昭和の戸建て住宅らしい味を残す外観で、一方、客室内はすでにリノベーション済み。
今回は外観のみデザインをご相談いただきました。
特区民泊の制度に基づき、行政としても民泊事業が推奨されている大阪市、
さすが。駅から本物件に向かう間にも他の民泊がいくつもありました。
これから宿に向かうであろう、大きなスーツケースを引きずった外国人観光客もちらほら。
民泊激戦区のエリアに位置する本物件がどのように生まれ変わるのか、後日ギャラリー等でご覧ください。
◆ ◆ ◆
余談ですが…同じ民泊運営者として、他施設の室内を見学させていただけるのはとても貴重な経験です。
特に、「無人施設」という点で、備品や家具はもちろん、ゲストへの案内POPなどに
工夫が必要になる点が多いため、勉強になることばかりです…。
今月からゲストとの連絡も弊社スタッフで対応し始めたかゑる屋、
コツをつかむまでもう少し時間がかかりそうです。
ご相談はこちらから
株式会社インターデザイン
塩田
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2024.6.11照明のコツは「スカラップ!?」

照明用語で「スカラップ」という言葉はご存知でしょうか。
私もこの呼び方については、つい先日知ったのですが
検索では
直訳では帆立貝(scallop)のこと。
照明用語では、スポットライトやダウンライト等で壁面に近接配置した場合に見える、
帆立の貝殻のような光のエッジのことを指します。
なんのことかというと、この物件の左側 白い壁面に見えている光の陰影や
この物件の右側の壁面に見えているこのような光の事を指します。
最初の物件の工事前はと言うと廊下中央に蛍光灯が埋め込まれています。
こちらの物件の工事前もダウンライトですが同様に通路中央に均一に配置されています。
事例を挙げ始めると きりがないのですが外リノをご依頼いただく築古物件の多くが効率的に明るさを確保する為、
空間の真ん中に最小限の器具を設置している事がほとんどです。
昔は器具本体のサイズも大きく。現在のような意匠照明なかったのが要因ですが、
空間全体がぼやっと照らされた空間は「暗い」印象の建物になってしまいます。
現在でもスカラップを出さないのが美しいという考え方もありますが
外リノではあえて照明を壁側に寄せて設置することで
光の陰影をデザイン上の演出に利用しています。
サインや見せたい整った壁に向け光を落とす一方で、
火災報知器やPS、MBなど見せたくないものには
極力光を当てずに照明のメリハリをつけています。
このように照明計画の際は、実質的な照度よりも視覚的な照度を確保することがデザインのポイントです。
照明やり替えの際や、新築の照明計画の際には是非この「スカラップ」を上手く取り入れてみてはいかがでしょうか。
藤本
株式会社インターデザイン
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