BLOGスタッフブログ

2021.8.26荒れない植栽帯の仕上げ方。

賃貸マンションの植栽帯。(↑ 物件ギャラリーリンク)

敷地境界の侵入防止、目隠しや市の条例など、様々な設置理由があります。

期待通りの働きをすれば、緑や花が映え、建物が一層素敵に見えるでしょう。

しかしながら竣工当時は美しい植栽帯も、手入れをしなければ次第に荒れてきます。

荒れた植栽帯は建物を不気味に演出してしまい、 入居率ダウンの引き金になりかねません。

弊社では、枯れずらく手入れが比較的簡単な植栽として、這性のローズマリーをご提案しますが、

 

↑這性ローズマリー事例

 

それでも放置してしまうと荒れるのは避けられません。

そこで、どうしても手入れが難しい場合は、玉砂利やバークチップを敷くご提案を致します。

 

↑玉砂利事例

(一階バルコニー下の植栽帯は、日陰になり植栽が枯れることで荒れがち)

 

デザインコンセプトに合わせて使い分けをしていますが、 手入れの頻度を減らしながら、

比較的長期に渡り綺麗な状態を維持できます。

植栽帯でお困りの際は外観とトータルでデザインを見直すのも手段の一つです。

 

駒居

株式会社インターデザイン
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2021.8.6屋外でペンダントライトを使うとき。

弊社大阪オフィスへの通勤時、いつも目に入るのがこの立派なペンダントライト。

 

本町ガーデンシティの巨大なピロティによく映えています。

 

弊社でも屋外でペンダントライトを提案することが多々ありますが、

 

気を付けることが一つあります。

 

大きさに関わらず、振れ止めのワイヤーを取付けることです。

振れ止めワイヤーとは↑画像の本体から伸びている細い線のこと。

 

これが無ければ強風に煽られて壁にぶつかったり、酷ければ落下してしまうことも考えられます。

 

ほとんど目立ちませんが安全で快適な空間を作る小さな心掛けです。

 

↓外リノギャラリー:ペンダントライトを利用した物件事例

 

駒居
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2021.7.1大切なのは下準備。DIYで棚製作。

本日は事務所に棚を制作しました。

所要時間は3時間。

代表の小寺が事前に実測を元にスケッチを描いていたのでスムーズに制作が進みました。

材料はメラミン化粧板。ドラフターに合わせて製作しました。

使い勝手は上々。

 

工業製品の都合で隣の本棚と同じ高さに揃ったのは嬉しい誤算でした。

 

駒居
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2021.6.30毎年恒例の…

つい先日、1年に1回の恒例行事、大掃除をしました。

 

デザイン提案をする際に、カタログだけで検討はせず

実際の質感や色味などを確かめる為、各メーカーからサンプルを取り寄せて実際に検討するので

1年も経つと廃材の収納する場所がなくなってしまいます。

 

実は、毎年どれだけの廃材が出るのか少し楽しみでもあります(*^^*)

 

今年も打合せ室多量の廃材が出ました。

 

こんなにサンプル類が収納されていたことに驚きました。

 

掃除をしていると担当していた物件で取り寄せたサンプルが出てきたり

懐かしい気持ちになりました。

以前、分譲マンションに使用した特注の上記のような合わせ硝子も出てきたり

またどこかの物件で使用したいと思えるような材料が多くありました。

 

 

来年はどのくらいの廃材が出てくるのか乞うご期待です(*^^*)

 

 

岡田
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2021.6.2設計意図を汲み取って

以前ブログでご紹介した”兄弟物件をデザインする”

のデザインが今週からスタートしました。

 

方向性なども決まり、デザインも終盤となってきました。

 

 

アールが特徴的な形状で丸窓などを使用しており

チャーミングな建物だと思いこのアールを活かしたいと思います。

 

形状を理解するために図を描いたり、

この物件を設計した人の意図などを想像しながらデザインするのは

難しい反面勉強になることが多く

どの物件にも必要な想像力や考える力が養われた気がします(*^^*)

 

お客様にデザインをお見せするのは

もう少し先なのでギリギリまでいいものを作り出すために

考えたいと思います。

 

 

岡田
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2021.5.27ハードとしての可能性。コンバージョンで解決の糸口。

建築のデザインをする時、ハード(外観)面のデザインはソフト(用途)面に大きく左右されます。

 

デザインの過程では『ハードはソフトがあってこそ』という考え方もしますが、

『ソフトはハードがあってこそ』というわけでは決してありません。

 

建物のハードとしての可能性はコンバージョンにより無限に広がります。

 

ある物件ではテナントを専用駐車場へ…

 

ある物件では社員寮をグループホームへ…

 

外リノではコンバージョン目的で物件を購入される大家さんや、

自前の物件にテナントが入らないので別の用途にコンバージョンしたいなど、

過去に様々な悩みにデザインでお答えしてきました。

 

この度、皆様の悩みに解決の糸口を見つけていただくべく、

近日開催予定のWEBセミナーではコンバージョン事例を中心に解説します。

通常のセミナーとは違い、皆様のお悩みや質問などを常時受付ながら事例の解説をしていきます。

 

下記リンクより先着10名様でご応募を受け付けています。

皆様のご応募をお待ちしております。

 

↓セミナー応募リンク

コロナで変わる賃貸事業の多様性。 『コンバージョン(用途変更)の可能性。』

 

 

駒居
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2021.5.14外リノ工事後 10年目

既存のメールボックスをダイノックシート貼りに。



この写真は本日撮影したのですが、施工されたのはちょうど10年前です



写真の通り非常に丁寧な施工がされています



だから、入居者の皆さまもきれいに使ってくれているみたいですね(^_^)



この物件の当時のダイノックシートの職人さんは、どなたか知らないのですが



今まで見た中で断トツの技術だと思います!



オーナー様は本当にラッキーですね(^_^)






【工事前】




【外リノ後】










下の写真は同じ物件の外観ですが・・・




実は外壁にも一部ダイノックシート貼りにしているところがあります



10年たった今でも剥がれなどは全く見受けられません



普通の納まりで、丁寧に施工がされているということですね



どこの部分か分かりますでしょうか?



知りたい方は勝山まで問合せください(^_^)






時々、外壁にダイノックシートは使えいないや、使ってもすぐに剥がれると言う話を聞くことがありますが



そんなことはありません、使えます



剥がれた物件は、おそらく普通の納まりで施工がなされていなかったからではないでしょうか



仕上げ材として、外壁、内部問わずダイノックシートをよく使用します



特別な納まりではなく、普通の納まりで(^_^)



外リノでは、その普通の納まりを施工会社様にもご協力いただき



施工図面でも検討・確認しますのでオーナー様も安心です(^_^)










東京初開催!! 外リノ物件見学会&セミナーのご案内
“実際に外リノ物件を見てみたい” と言う皆様のリクエストにお応えして、
来月6月13日(日)に外リノ見学会&セミナーを開催しますのでご興味のある方は是非お申込みください!























勝山

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2021.5.6無限のアイデアとその源泉

外リノにてご提案するデザインは建物の形状やオーナー様のご意向に合わせて、

最も適したデザインを追求する為、

ヨーロッパの伝統建築や日本の伝統建築など多様な知識を必要とします。

 

その為日常的に知識やアイデアを蓄える必要がありますが、

手段として雑誌を利用することがあります。

雑誌では建築のデザインだけでなく、

周辺環境などデザインの背景にあたる部分にまで触れている場合があるので、

たとえ情報が古くなってもデザインの手法や考え方は参考になるので重宝しています。

 

スタッフは無限にアイデアを生むため、

日々様々なコンテンツからインスピレーションを得ています。

是非一度ギャラリーページにて、弊社の多彩なデザインをご覧ください。

 

駒居

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