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2018.7.5あえて残す



リノベーションで空間の雰囲気をガラッと変えるため、
床を張り替えることがあります。

機能的に貼りかえる必要性がある場合もありますが。
(例えば、タイルが割れている・床がすべりやすいなど・・・)
逆に、その雰囲気を活かす為、既存のままの場合もあります。

更には、床材をはがして、剥がし跡をあえて残す場合も。

床一つとっても、手法はさまざまなのです。





こちらの写真の物件は、今話題の“グランピング”がコンセプト。



少し無骨でラフな印象を出すため、廊下の床に一工夫。

あえて半分だけ長尺シートを貼り、残しは塩ビタイルを剥がした状態でクリア仕上げ。
空間の緩やかな区分けにもなり、印象もUP。



ちなみに工事前はこんな感じでした。








本田

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