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2025.11.18AIは進歩か、脅威か。

AIは進歩か、脅威か。
そんな議論が活発になったのは、ついここ数年の話のように感じます。
その普及は著しく、今や企業もAIツールを導入することは当然という風潮。
一方で、やはり人工知能に対する懐疑的な視点は持ち続けたいところ。
特に、時間をかければかけるほど良いものができる「デザイン」の世界と、
たったの1分で0から100の完成物が提供される人工知能の世界とでは、
どうしてもジレンマが生じます。
また、デザイン過程でAIツールを取り入れてみると、分かってくることもたくさんあります。
デザイナーが意図してデザインした箇所は思うように表現されなかったり、
部分的に修正したいのに丸ごと変えられたりと、
まだまだだなと感じることもしばしば。AIは全知全能の神なんかではなく、
結局はそれを使う人の能力や思考によって結果が左右する”ツール”に過ぎないと感じます。
同じツールを使って同じパース画像をつくったとしても、
「どのような見せ方にするのか」「なぜこのデザインにしたのか」「完成品をどう使うのか」
扱う人が違えば、その画像の価値も、建物の価値も、全く異なるものになるでしょう。
外リノでも、良いツールは積極的に取り入れることで生産性をあげようと試行錯誤しています。
AIで効率化できるものと、人の手と頭で創り出せるもの、その棲み分けをうまく理解して、
よりクオリティの高いデザインをお客様へご提案していきたいと感じる日々です。
そんなことをふと、AIで議事録をまとめた後に考えていました。
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ちなみに冒頭の画像は、建築デザイナーではない私がAIで、たった30秒で作成したスケッチ。
一見、素人目線では素晴らしい画像にも見えますが、この通りに建物を建てたとして、
果たしてその物件は、収益を得ることができるでしょうか…。
株式会社インターデザイン
塩田
◎大阪オフィス
〒541-0054大阪市中央区南本町2-2-2 明治屋南本町ビル
PHONE 06(6271)5566・FAX 06(6271)5577
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2025.11.17最近のいろいろ。

早いもので2025年もあと1カ月と少し。
築古から新築、オフィス、テナントビル、宿泊施設、分譲マンションまで…
今年も幅広い建物のデザインのご依頼をいただいています。
とはいえ、ここ1,2年は地方の築古物件よりも都市部の新築リノベのご相談が増加したりと、
お客様の事業目的やトレンドも目まぐるしく変化していることが見受けられます。
建築コストの高騰や不動産価格の上昇など、社会情勢の影響を、
ご依頼いただく物件の特性や、お客様と話している中でもひしひしと感じる日々です。
そんなことを考えながら、今日も事務所では各々がデザインに没頭しています。
もちろん、ショールーム訪問や現場監理のために全国を飛び回ることも。
外リノは、建物の”見映え”だけでなく、そのデザインが将来にわたり、
建物と事業の価値向上につながることをオーナー様と緒に追求することを最重視しています。
どんな条件の建物であっても、どれもお客様の大切な資産。
ご所有物件でお困りごとがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
株式会社インターデザイン
塩田
◎大阪オフィス
〒541-0054大阪市中央区南本町2-2-2 明治屋南本町ビル
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2025.9.24線路沿いに佇むレオパレス

先日、リピーターの方より外リノのご依頼をいただき千葉県千葉市に向かいました。
以前にもいくつか外リノをご依頼いただいたオーナー様で、外リノ後は大幅な賃料アップ、
高値で売却もされており、是非今回もお願いしたいということでご依頼くださいました。
まだこの日は夏真っ只中。日々のデスクワークを考えると、たまには外日に当たるのも良いのかと。
物件は、1K 20㎡ 21室 鉄骨造 築30年。
西日にさらされた外観は塗装も剥げており、空室率も15%程度…
逆にリノベーションのし甲斐があるのではと、内心ワクワクしています。
レオパレス物件というのもあり、それを払拭して若年層の入居を増やしたいとのこと。
オーナー様の好み、建築形状、地域の特性、新規入居者層etc…
色々考えながら120%のデザインにたどり着ければと。
線路沿いというのもアイデアの一つになりそう。
どのように変化を遂げるのかは今後のブログをお楽しみに。
株式会社インターデザイン
鳴瀬
◎大阪オフィス
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2025.9.8より快適な空間へ

かゑる屋では、前回のベッド改修に続き、今回は3階の階段・廊下部分の空調改善のため、新しくエアコンを設置しました。
さらに快適さを高めるため、脱衣所兼トイレにも空気が流れるように、通気口を新設しています。
この作業では、ドアに開口部を作る必要があり、丸ノコで型をくり抜くという大掛かりな工程もありました。
また、配線を通すために壁に穴をあけ、新たに電源タップを設置する作業も行っています。
こうした工事は通常、業者に依頼することが多いと思いますが、実際に自分たちの手で取り組むことで、多くの学びを得ることができました。
人に頼るだけでなく、自ら考え、手を動かし、できることを増やしていく姿勢は、これからの人生において大切だと感じます。
今回の経験を通じて、その思いを改めて実感しました。
これからもかゑる屋は、宿泊者の皆さまの目線に立ち、より快適な空間をお届けできるよう努めてまいります。
株式会社インターデザイン
平岡
◎大阪オフィス
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2025.8.19EXPO 2025 OSAKA【番外編】

先日、二度目の万博に行ってきました。今回は【番外編】として、その魅力を改めてご紹介します。
まずは、前回行けなかったサウジアラビア館へ。
サウジアラビア館は、複数の建物がパズルのように配置され、その間を縫うように巡る独特な設計になっています。
前庭にはサウジアラビア原産の植物が植えられ、待ち時間の間も楽しめる工夫がなされていました。
外壁はトラバーチン調の大判セラミックタイルで覆われており、日本にいながら
異国の街並みに入り込んだような感覚を味わえます。
館内ではサウジアラビアの伝統や文化遺産に加え、近年注目を集める未来都市計画「Neom(ネオム)」の展示も行われていました。
Neomはサウジアラビア政府が進める巨大な未来型都市開発プロジェクトで、
国の経済多角化政策「ビジョン2030」の象徴ともいえる存在となっています。
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場所:北西部タブーク州、紅海沿岸(ヨルダン・エジプト国境に近い地域)
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規模:26,500 km²(四国やアルバニアと同程度の広さ)
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構想:複数の都市・地区からなる「スマート・メガリージョン」
特に有名なのは「The Line」と呼ばれる線状都市で、幅200m、長さ170kmにわたる未来都市構想です。
カーボンニュートラルを前提とし、交通や生活機能を垂直方向に配置するという斬新な設計が特徴です。
2030年にはサウジアラビアの首都リヤドで万博が開催されます。
今回のサウジアラビア館の展示は、そのプレイベント的な役割も感じられました。
もし実現すれば、Neomは万博の大きな見どころの一つになるのではないかと思います。
私自身も、2030年にはぜひ現地に足を運び、この未来型都市がどのように形になっているのかを自分の目で確かめたいです。
続いて訪れたのは 「Better Co-Being」。
この日は抽選には当たらなかったものの、特別に一部のエリアだけ入場することができました。
このパビリオンは、建築ユニット SANAA(妹島和世+西沢立衛) による設計で、
巨大なキャノピー(大屋根)が印象的です。
その下では複数の作家によるアート作品が展示されており、鑑賞者はアートを軸に空間を巡っていきます。
キャノピーの隙間から見上げる空は、まるで一枚の絵画のように切り取られた空。
同じ空を見上げ、同じ時間を共有することに、このパビリオンのテーマ「Co-Being(共に生きる)」が
象徴されているように感じました。
スタッフから聞いた説明によれば
同じ空を共有する行為には「異なる文化的・社会的背景を持つ人々が、喜びや悲しみを含む感情を分かち合う潜在力」がある。
つまり「Co-Being」とは強制的な同質化ではなく、互いの差異を認め合いながらも“同じ空を共にする”ことに価値を見出そうとする考え方だそうです。
この思想を空間体験として形にしたのが「Better Co-Being」パビリオンであり、まさに建築とアートが融合した場だと感じました。
残念ながら全てを体験することはできませんでしたが、その一端に触れられただけでも大きな収穫でした。
これにてEXPO 2025 OSAKA【番外編】は終了ですが、これからもアートや建築に触れる機会がありましたらブログでお伝えしたいと思います。
株式会社インターデザイン
平岡
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2025.7.24照明の効果

先日、東京の王子にて新築賃貸マンションが竣工しました。
基本外壁は黒く重厚な雰囲気ですが、都会的でクラシックかつフォーマルな面構え。
仕上がりも良くオーナー様にも喜んでいただけた印象です。
そんな中、ここに限ってではないですが最近個人的に思うところが、「ライティング」です。
照度計算のような法に関わる部分は設計会社様や照明メーカーにお任せしますが、
意匠に関わる部分は弊社にてじっくり選定しています。
何をもってここに最適なのか…
限りなくベストなもの。そしてなんといっても格好よく洒落たように見せたい…
魅せ方・考え方・配置・照明本体の色・サイズ・色温度・照射角度 etc…
そのあたりを本物件に沿ってさらっとご紹介したいと思います。
まずは夜景の全体写真。室内から漏れる照明込みですごく綺麗です。
壁面のペイントサインや光文字は写真左側の電柱と被らないようこちらの配置としています。
サインなどはしっかり効果のある配置となるよう周りの状況も加味して検討しています。
ペイントサインを照らすスポットライトは元々壁面上部を照らすものでしたが、
冷媒管との関係上光が遮られるため、向きを変え再配置しました。
化粧モールを照らすスポットライトは、また先ほどとは異なるタイプ。
化粧モール自体に奥行きがあるので、単にスポットライトを当てるだけではタイル面まで届きません。
そのため脚の長いタイプを選定し、モールとタイルの両方を照らせるようにしています。
今回使用のタイルは釉薬で光沢があるので、より照明との相性の良さを感じます。
こちらが検討段階のCGパースと指示資料。他の部材との干渉も避けながら最適な配置に。
実際にこの配置でどう見えるのかも確認します。
次はアプローチ部分。
隣地の壁面が赤くなっているように錯覚。
実は塗装したボルドーカラーが反射してそう見えているのです。
自然と小径のアーケードのような特別感を感じさせます。
デザインを入れる前にグーグルマップで現地状況を確認し、
壁面に反射することも若干想定しながらデザインしました。
こちらは現地で確認しても出来が良く、オーナー様も喜んでおられました。
照明ひとつとっても沢山の種類がありますが、
インターデザインでは下図の様に “色温度” を特に意識して選定しています。
良く使用する色が、2700K程度の電球色。
温かみや高級感、リラックス効果も感じられる。
室内のメイン照明向きではないですが、共用部の演出には有効な色味です。
コンセプトや魅せ方によっては変えることもありますので、適材適所で使い分けています。
あとは最近ですと照射角度についても熟考しています。
上図はスポットライトの照射角度です。
目的によっては10°以下で細く照射したりもします。
他物件ですが、こちらも10°以下の照射角度。
光量が大きいタイプだと外壁を照らしたりサインに当てたりすることも演出として有効です。
簡単にご紹介しましたがまだまだ書き足りないですね。
弊社主催で行うリノベーション物件の見学会では、「これはどこのメーカー?どの品番?」
と聞かれることも多く、照明やタイル等、気になる方も多いのではと思います。
今後はどの物件でどの品番・メーカーを使っているのか、
分かるようなページや記事も作成しようか検討中です。
株式会社インターデザイン
鳴瀬
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2025.7.16EXPO 2025 OSAKA【建築編】

アート編、パビリオン偏と続き今回ご紹介する内容は建築編です。
大阪万博の最大の建築物にしてメインの大屋根リング。
設計、監修を手がけたのが、万博会場のデザインプロデュースも務めている建築家、藤本壮介です。
大屋根リングは一周約2キロメートル、高さ20メートルの巨大な木造建築物であり、ギネス世界記録にも認定されています。
こんなにも巨大な建築物、どのような構造が用いられているのかというと日本の伝統的な「貫」を用いた工法で造られています。
(貫=木造建築で柱と柱の間を水平方向に繋ぐ横材)
この貫を使った構造は誰しもが知る清水寺でも用いられています。
くさびを用いて柱と梁を連結しますがこの大屋根リング、木のくさびのみでは強度が足りないため金属製の特殊なくさびが使われ構造を保っています。
柱の間隔もヒューマンスケールで考えられており、3.6メートルと住宅に近い間隔で配置されています。
リングの下では若者から年配まで、お弁当を食べていたり、ベンチに腰を掛けている人やレジャーシートを敷いて休憩されてる方たち、多種多様に空間が使われている様子でした。
休憩しているだけでも木のぬくもりを感じたり、圧巻するその構造に飽きがないので非常に有意義な時間が過ごせると思います。
大屋根リング上部では草花が芽吹き、人工的な植栽を感じさせないような配植の仕方で、丘の上に立っているような感覚でした。
地上から海側のリングを見たときに、リング上にある反射板が空と同化し浮いているように見えました。
大屋根リングは巨大な建築物だが閉塞感がでないような造り、工夫がとても多くみられ、こういった手法は高層ビルや住宅にも応用できる部分がたくさんあるのではないかと思いました。
近年では世界的に見ても木造が注目されており、日本でも木造高層ビルの計画も相次いで発表されています。
大屋根リングもこれからの木造建築物の足掛けとなるような新しい取り組みが沢山あるので、この先の建築物も楽しみです。
最後にパビリオン偏では紹介されていないパビリオンについても少しだけ触れたいと思います。
このポルトガル館は日本の著名な建築家・隈研吾氏がデザインしたパビリオンです。
パビリオン自体にはリサイクル漁綱やサステナブルな素材が使われており、約一万本もの吊り下げられたロープが印象的なデザインとなっています。
ロープの隙間からは太陽の光が差し込み、風が通り抜け、ロープが揺らめき、海洋の動きのダイナミズムがパビリオンの「脱構築」によって表現されていました。
猛暑の中でもとても涼しく思えたパビリオンの一つです。
「いのちを磨く」のシグネチャーパビリオンnull²(ヌルヌル)
メディアアーティストの落合陽一氏がプロデュースしNOIZが建築デザインをしたパビリオンです。
この大小のパビリオンの外装幕には特殊なミラーが使われており、内部のロボットアームにより伸び縮みし歪んで見えるようになっています。
パビリオンの目の前に行くと重低音に合わせミラーが細かく振動しているのが目で見てわかりました。
残念ながら抽選に当たらず中へ入ることはできませんでしたが、外から見ているだけでも視覚と聴覚で体感することができるパビリオンでした。
これにてEXPO 2025 OSAKA【建築編】は終了となりますが、
再度大阪万博に行った際、新しい発見があればブログでお伝えしたいと思います。
まだ万博に行けていないよって方がいましたら是非足を運んでみてください。
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平岡
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2025.7.15EXPO 2025 OSAKA【パビリオン編?】

ひとつ前のブログで記述がありました通り、先日大阪万博へ足を運ぶ機会がありました。
前回のブログはアート編でしたがこちらは建築編というよりも、パビリオン編かもしれません。
大阪万博が開幕されてから折り返し地点となりますが、先日はかなりの猛暑で日暮れの時間まで滞在することは叶いませんでした。
少し前にも万博会場にはお邪魔していて、その際は夜をメインで楽しむことができたのでそちらも含め紹介したいと思います。
大屋根リングの前でお出迎えしてくれるミャクミャク
リングの上からは万博のパビリオンが一望できました。夜間という事もあり各国パビリオンのカラーが映えています。
この日は開幕してすぐに訪れることができたので海風でかなり涼しく、リングの上からパビリオンを幾つか眺めながら散歩をしました。
工夫して建設されているパビリオンを色々な視点で見れるのは有難いです。
ブルーオーシャン・ドームは「海の蘇生」海洋資源の持続的活用と海洋生態系の保護をテーマにしたパビリオンです。
3つのドームはそれぞれ竹、カーボン、紙といった自然素材や持続可能な素材を用いて構築されており、環境意識を反映しています。
最初のドームでは「水の循環」をテーマにした展示物。
他には、巨大な半球形のスクリーンに映し出されるCG映像を通じて、地球がプラスチックごみに覆われていく様子や、汚染によって苦しむ海洋生物の姿が巧みに描写されています。
これにより、観覧者は環境問題の深刻さとその解決への意識を促される仕掛けでした。
現在大人気のイタリアパビリオン、かなり並びましたが予約せず運よく入ることができました。
テーマは「L’Arte Rigenera la Vita(芸術が生命を再生する)」
「本物」の芸術作品にこだわり、「ファルネーゼ・アトラス」の彫刻は日本での展示は初めてだそうです。
入るとすぐ出てくるアトラスの彫刻は圧巻でした。
レオナルド・ダ・ヴィンチのコーデックス原本や、写真右側『キリストの埋葬』(普段はヴァチカン美術館展示)
かなりの数の作品が展示されており、本当に美術館にいるようで見応えがありました。
アメリカのパビリオンは「共に創出できることを想像しよう」をコンセプトに、映像をメインにキャラクターが説明してくれるシステム。
今回このブログのサムネイルでもある、話題の「月の石」1970年の大阪万博ではアポロ12号のものでしたが、今回はアポロ17号のもの。
観覧時間も少なく触れることもできないですが、神秘的で感動しました。
並んでいる最中、巨大なスクリーンで映像が流れていたり少し先に進むとjazzを生演奏&歌唱しているステージがあり、退屈することなく入場できました。
発想がオシャレですね。
アゼルバイジャンのパビリオンは「持続可能性への七つの架け橋」をコンセプトに、入口から女性を模したオブジェが回転しながら出迎え、
そのまま奥に進むと民族衣装や楽器、主要産業などを紹介していました。
他のパビリオンに比べるとコンパクトな展示会場だったので気軽に見ることができて良かったです。
他にもタイミングよく複数のパビリオンを見ることができて、万博を満喫できましたが次回の建築編に期待して、紹介はここまでにしておきます。
夜に散策するのも特別感満載です。まだ訪れたことのない人は是非。
株式会社インターデザイン
古川
◎大阪オフィス
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