BLOGスタッフブログ

2025.5.15万博効果に期待

久しぶりに外リノ民泊「かゑる屋」のお話しを。

民泊の1年間(上限180日)は、当年4月~次の年の3月までなので、

かゑる屋はこの4月から実質2年目の運営がスタートしました。

1年目(2024年4月~2025年3月)の稼働率をずばりお伝えすると、

①ツインルーム:約88% ②メゾネットルーム:77% でした。

1年目、そして途中からは運営委託無しの完全自主運営に切り替えたわりには、

なかなか悪くない結果となったのではないでしょうか。

予約管理・清掃・ゲストとの連絡等、運営スタッフは少人数で回していますが、

ようやく流れを掴んできて、トラブルなく過ごせています。

ゲストの属性としては、国内宿泊者と外国人宿泊者がおおよそ半分ずつ、

4~6人のグループ旅行客が6割といったところでしょうか。

特区民泊の大阪と比較するとまだ競合が多くはない神戸市、

リピーターや長期滞在の需要も時期によってはあるようです。

4月に開幕した大阪万博の影響はというと、まだはっきりとは実感できていません。

ただ、おかげさまで既に直近の予約はかなり埋まっていて、

これからさらに需要は高まっていくのではないかと予想しています。期待大です。

 


さて、最近、不動産関連のポータルサイトや情報誌では、

民泊参入や民泊物件M&Aの話題を目にする機会が増えたような気がします。

外リノでは、賃貸マンションだけでなく、民泊物件・宿泊施設のデザインの相談も承っております。

是非お気軽にお問い合わせください。

 

●民泊・宿泊施設のデザイン事例はこちら●

(その他実績あり)

 

 

株式会社インターデザイン

塩田

◎大阪オフィス
〒541-0054大阪市中央区南本町2-2-2 明治屋南本町ビル
PHONE 06(6271)5566・FAX 06(6271)5577

カテゴリ:かゑる屋,ブログ,想うこと

2024.10.1今日で一年、
自主運営開始。

2023年10月にオープンした、外リノ民泊 かゑる屋、今日で一年が経ちました。

そもそも予約が入るのか、ゲストに快適に過ごしてもらえるのか、

多くの不安を抱えながら試行錯誤してきた日々でしたが、

おかげさまで、毎月稼働率約50%を維持・大きなトラブルも無く最初の一年を終えました。

 

さて、かゑる屋の2年目はさらに新しいステップに進みます。

これまで、ゲスト対応や清掃業務含め、オペレーションは専門業者様へお願いしていました。

しかし、いずれは事業を拡大したいという展望もあり、

この10月から『完全自主運営』という形をとることになりました。

 

ゲスト対応や緊急時の対応が必要となる自主運営には、少しハードルはありますが、

様々な状況を想定して事前にマニュアル化しておけば、案外荷は重くないものです。

 

2年目のかゑる屋の様子も定期的にお届けしていきますので、お楽しみに。

🔶🔶🔶

最近、大阪や神戸では民泊ブームが湧いてきている様子です。

民泊・その他宿泊施設のリノベーションのご相談も承っておりますので

ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

 

株式会社インターデザイン

塩田

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2024.8.21連日満室!

久しぶりに外リノ民泊「かゑる屋」のお話し。

世間でいう“お盆休み”には、連日、国内外の多くのゲストにご利用いただきました。

180日の上限に対しては、すでに半分が埋まっていて、実績としては悪くないのでは?と思います。

 

この10月で開業から早1年を迎えるかゑる屋ですが、

最近運営しながら悩まされているのが、Agodaを経由したBooking.comからの予約に対する

OTA上のエラーの問題。もう少し具体的に言えば、

各OTAのセキュリティ強化のシステムが原因で、ゲストに対して送信したメッセージの一部の内容

(よりによって、特に重要な施設の連絡先や、地図のリンク、宿泊者名簿のリンクなど…)

勝手に削除される場合があること。また、Agodaゲストの宿泊者情報は施設側からは

判別できないようになっているため、ゲストと直接連絡をとるのにも一苦労。

 

こういった予期せぬトラブルはどれだけ対策していてもつきものなので、

そろそろ動じずに対応していく姿勢が必要だなと感じます。

 

民泊、その他宿泊施設のデザインのご相談などもありましたらお気軽にお問い合わせください。

 

株式会社インターデザイン

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2024.6.26民泊物件 現地調査/大阪市

先日、大阪市内でご依頼いただいている民泊物件の外リノのため、現地撮影に行ってきました。

木造2階建て、昭和の戸建て住宅らしい味を残す外観で、一方、客室内はすでにリノベーション済み。

今回は外観のみデザインをご相談いただきました。

特区民泊の制度に基づき、行政としても民泊事業が推奨されている大阪市、

さすが。駅から本物件に向かう間にも他の民泊がいくつもありました。

これから宿に向かうであろう、大きなスーツケースを引きずった外国人観光客もちらほら。

民泊激戦区のエリアに位置する本物件がどのように生まれ変わるのか、後日ギャラリー等でご覧ください。

 

◆ ◆ ◆

 

余談ですが…同じ民泊運営者として、他施設の室内を見学させていただけるのはとても貴重な経験です。

特に、「無人施設」という点で、備品や家具はもちろん、ゲストへの案内POPなどに

工夫が必要になる点が多いため、勉強になることばかりです…。

今月からゲストとの連絡も弊社スタッフで対応し始めたかゑる屋、

コツをつかむまでもう少し時間がかかりそうです。

 

 

ご相談はこちらから

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塩田

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2024.6.7民泊の実績、公開します

かゑる屋もオープンしてから早、半年と少しが経ちました。

そんなかゑる屋ですが、実際のところ予約数や稼働率、ゲスト層はどうなのか?

以前からブログを見てくださっている方々は気になるところなのではないでしょうか。

ということで10月末のオープンから、6月時点での実績を公開します。

これから民泊を始めようとしている方にも、参考になればと思います。

 

【宿泊数】

ずばり、2階・3階ともに「約100日」です。

住宅宿泊事業法に基づく民泊の営業上限日数が年間180日なので、

今後の繁忙期や長期滞在予約の可能性を考えると、

あっという間に上限に…というのも十分あり得えます、価格や在庫のコントロールが必要ですね。

【宿泊者】

これまでに宿泊した延べ人数は約600人でした!

不在型民泊のため、ゲストと直接会う機会はないですが、

もうすでに600人もの人がかゑる屋で過ごしたというのは想像できませんし驚きです。

次にゲストの特性についてですが、圧倒的に日本人が多いです。

その次に中国・台湾・韓国などアジア圏の方々に多く利用いただいています。

 

こんなところでしょうか。

 

右も左も分からない状態からスタートした民泊運営も、ようやく流れをつかんできたと同時に、

施設そのものの設備やゲスト対応含む運営の改善点が見えてきたところです。

他の施設の運営について知る機会が多くないので、

見学会やセミナーでお話しする機会がありましたら是非情報交換できればと思います。

 

また、民泊、その他宿泊施設のデザインのご相談などもありましたらお気軽にお問い合わせください。

 

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2024.3.29ロジウラの活気

外リノ自社運営の民泊「かゑる屋」、おかげさまで、3月の稼働率は両部屋とも50%を上回る結果に。

国内客や外国人観光客まで利用客は幅広く、最近は5・6名のグループでの宿泊が多い印象です。

住宅宿泊事業法に基づく民泊は、年間180日営業という制限がありますが、

現在の稼働率を見ているとすぐに上限に達しそうな勢い。年間の繁忙期と閑散期を見極めながら

営業日数を調整し、コスパの良い運営をすすめることが新たな課題となっています。

 

そしていよいよ、テナント募集をしていた路地ビル1階に今月、おしゃれなバーがオープンしました。

かゑる屋の看板と相性の良いグリーンの看板が目印で、アートに詳しい店主様が運営しているお店です。

1年前まではひっそりとしていた路地裏に、さらなる活気が生まれています。

 

店内は明るくシンプルな雰囲気で、店主様自ら手掛けたこだわりのウォールアートがとても印象的。

気になった方は、ぜひ足を運んでみてくださいね!

 

旅行先の慣れない土地で、夜、宿に帰ってきた際に1階が賑わっていると安心感がありますよね。

今後、この路地裏を拠点として、さまざまな人の交流が生まれることが期待できそうです。

 

 

株式会社インターデザイン

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2024.2.9本格稼働スタートの予感

かゑる屋4階、テラスからの眺め。

先日、久々に神戸元町・かゑる屋を訪れました。

これまで日中の時間に滞在することが多かったのですが、暗くなってからテラスに出てみると…

そうです、ポートタワービューでした。立地的に近いことは認識していましたが、

テラスからこんなにきれいに見えることには今更気が付きました。

路地裏に潜む築古ビルですが、テラスからの眺めは案外視界がひらけています。

“ポートタワービュー”というのも、海外の観光客には一種のアピールポイントになり得るのでしょうか…?

 

1月・2月の閑散期を抜けはじめ、最近は3月以降の予約もどんどん埋まっています。

特に、これまで少なかった外国人ゲストや、連泊の予約もちらほら。

ゲストの特性や宿泊数・こちらが提示するプロモーションによっても利益が異なってくるので

料金や諸々の手数料の設定などはまだまだ模索中ではありますが、

少しずつ予約サイトでの露出が増えてきてようやく軌道にのってきたのかなと感じます。

3月以降は、一般的な長期休暇やゴールデンウィークも控えているので

より多くのゲストに過ごしていただけるようにしっかりと対策をしていきたいところです。

 

 

公式サイトからの予約でお得に宿泊

神戸元町・かゑる屋 ご予約はこちら

 

 

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2024.1.24外リノ民泊×京産大 Vol.3/
&最近のかゑる屋事情…

『かゑる屋×京産大ビジネス英語クラス コラボ企画』

京都産業大学の学生のみなさまによるかゑる屋のPRをご紹介。

 

【ライター:HKさん, THNDさん,SNさん,TUさん】

Looking for a cozy place to spend a long vacation with friends and family?

Look no further than Kaeruya Room 301! With a spacious kitchen and living room, which is full-equipped with a vacuum cleaner, washing machine, and two flexible bedrooms, this cozy cabin is perfect for a group of up to 6 people. Plus, there is a great outdoor space for enjoying the fresh air.

Leave your stress right here, and enjoy cozy Kaeruya with your friends and families.

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友達や家族と長い休暇を過ごすための居心地良い場所をお探しですか?

かゑる屋301号室はいかがでしょうか!ゆったりとしたキッチンに掃除機、洗濯機が完備されたリビングルーム、そしてのびのびとした2つのベッドルームは6人までの少数グループにピッタリな客室です。さらに新鮮な空気を楽しむためのアウトドアスペースもあります。

ストレスとはここでおさらばです、ご友人やご家族と居心地のよいかゑる屋を満喫してください。

 

 

 

 


◎最近のかゑる屋事情…運営について◎

年末から年始にかけて埋まっていた予約も落ち着き始めた1月後半。

といっても、週末は直前の予約などで埋まっていることも多いですが。

 

次の繁忙期までの少し余裕のある今の時期を狙って、最近は色々な料金プランを試作しています。

売上はもちろん、予約の入り方・ゲストの傾向・各OTAサイトの特徴などを細かく分析しながら、

料金設定やプロモーションを考えていく必要があります。

その際のOTAサイトやシステムの設定も全て自社で行うため、日々勉強しながらの運営です。

放っておいたらどんどん予約が入って、、なんてことはまだまだ先の話で、

今はまだ、少しの辛抱と、民泊運営を楽しむ気持ちで乗り切るしかないようです!

 

外リノが全て自社運営する民泊。

スタッフブログでも引き続き状況をお伝えしていきますが、

建物・工事・申請・運営まで気になることがありましたらお気軽にご連絡ください。

 

かえる屋公式ホームページはこちら  

 

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