BLOGスタッフブログ
2023.11.20福岡新築マンション 分科会出席

先日博多で新築マンションの現場へ。
まずは分科会に出席。
材料の確認や、設計の変更がデザインにどのように影響が出るかなど、状況を読み取ります。
分科会では、施主にとって重要視している部分の会話が飛び交うので、デザインする際の参考になります。
私たちは表層のデザインで、人々の感情を動かせるようデザインをしますが、
管理人室や盤類のレイアウトであったり、各扉の施錠はどのように行うのか等、運営目線での話は普段の視点と異なりとても勉強になりました。
現場では各フロア住戸の仕上は進んでいますが、エントランスの工事は終盤になります。
現在のコンクリート打放しの状態でも、シルエットが見えてきました。
エントランスホール
↑現場 ↓ご提案
エレベーターホール
↑現場 ↓ご提案
これからの進捗が非常に楽しみです。
駒居
株式会社インターデザイン
◎大阪オフィス
〒541-0054大阪市中央区南本町2-2-2 明治屋南本町ビル
PHONE 06(6271)5566・FAX 06(6271)5577
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2023.11.17恒例のサンプルの大掃除

インターデザインでは、各メーカーから頂いた材料のサンプルを廃棄する大掃除が恒例化しています。
業務の一環で、物件のサンプルを収集します。
全て並べて確認することで、色味や質感のバランスが取れているか確認します。
また、決定した材料はお客様にお送りする場合もあります。
ある物件のサンプルですが、後で確認できるよう撮影して記録します。
これはデザインという業務を行う以上当然のプロセスですが、この過程で、不採用になるサンプルが大量に発生します。
当然一部は別の物件で採用されることもありますが、年間を通して溜まるので、まとめて廃棄します。
今回は、普段からお世話になっている施工業者様にご協力していただきました。
ご協力いただきありがとうございました。
駒居
株式会社インターデザイン
◎大阪オフィス
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2023.11.14福岡新築マンション モデル見学

博多で新築の計画が進んでいます。
外観はまだ見えてきませんが、着々とコンクリートの打設が進んでいます。
平行して内装はどんどん仕上が進んでいます。
本物件の内装は、設計士様より指定頂いた仕上げ材から、カラーリング等アドバイスさせていただきました。
巾木やドア枠は、変更不可との事だったので、ホワイトを活かしつつ、
クロスやフローリング、扉の色やカウンター等、全体のバランスを整え、上品な設えができたかと思います。
本物件は施主様が自社管理する賃貸マンションですが、
分譲マンションのようにモデルルームを作成されておりました。
弊社の管轄ではありませんが、ミニマムなキッチンにもモデルでは備品が置かれ、
使い勝手の良さを感じられました。やはり実際に調理器具などが置かれていると生活の様子をリアルに感じられワクワクします。
共用部の仕上がりも楽しみです。
駒居
株式会社インターデザイン
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2023.11.7全国賃貸住宅新聞に掲載されました

11月6日発行の全国賃貸住宅新聞にて、外リノ民泊「かゑる屋」の記事が掲載されました。
WEB版は下記リンクからご覧いただけます。
https://www.zenchin.com/news/60-9.php
10月末には、神戸経済新聞にも記事を掲載いただきました。
https://kobe.keizai.biz/headline/4176/
新聞社や大学施設など、民泊事業について取材依頼のお声がかかり大変うれしく思います。
民泊運営の様子や収支報告まで、今後もかゑる屋の動向をぜひチェックしてくださいね!
ご予約について
現在、ご予約はAirbnbとBooking.comから受付しています。
ご予約を希望の方は下記から詳細をご確認ください。
Booking.com:トップページ
かゑる屋について
かゑる屋とは?完成するまでの道のりについてはスタッフブログにて公開しています。
株式会社インターデザイン
塩田
◎大阪オフィス
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2023.10.31開業までの道のり -申請編-

かゑる屋開業までの道のりを【元町ロジウラ再生プロジェクト】と題し、
スタッフブログにてご紹介してきましたが、今回は番外編ということで「行政への申請」について。
デザインや工事と並行して多くの時間を費やしたのが、住宅宿泊事業者への登録申請業務でした。
①民泊を始めるにあたって
今回は「住宅宿泊事業法」として申請しましたが、そもそも民泊を始める場合、主に、
旅館業法・特区民泊・住宅宿泊事業法の3つの登録方法があります。
営業日数や建築上の制限などを考慮して、最適な申請方法を選定することから始まりました。
(例1)営業日数…旅館業法:360日 住宅宿泊事業:180日
(例2) 旅館業法の場合、有人のフロントを設ける必要があるなど、、、
②申請業務の主な流れ
管轄自治体の民泊担当窓口へ相談 ⇒ 必要書類の収集・記入 ⇒
専用のポータルサイトにて提出・申請 ⇒ 現地視察 ⇒ 届出番号発行=登録完了
※各自治体によって規定が異なりますので、詳しくは各自治体へご確認ください。
登録までの主な流れは上記のとおりでした。一見シンプルに見えますが、
必要書類を揃えていく過程はなかなかのボリューム感がありました…
一方、書類の提出や訂正など行政とのコンタクトは、専用の民泊ポータルサイト上で一括して行えたので、
その点では、初めて申請する方でも気負いせず挑めるかなと感じました。
ちなみに、国土交通省からシステムの操作手順も公開されています!
③申請業務を通して
全体を通して、ガイドラインを熟読して必要書類を記入していく作業の繰り返しという印象でした。
また、民泊申請のための行政とのやり取りと並行して、
建築上の認可や調整のための他部署とのコンタクトも多かったため、
書類がスムーズにそろわない、などの難しさはありました。
しかし、これまで宿泊者として利用してきた民泊を、
事業者としての立場から立ち上げられたのは大きな学びであり、何より達成感がありました。
初めて民泊の開業を検討しているけれどハードルを感じる…
という方に少しでもご参考になればと思います。
さて、かゑる屋が無事オープンしてから約3週間が経ちました。
すでに宿泊いただいたゲストの方からの嬉しい口コミも届いています。
現時点では比較的ご予約がとりやすくなっていますが、
年末年始に向けて予約状況が混み合う可能性があります。
また、現在は期間限定のオープン価格で宿泊いただけますので、
宿泊をご希望の方は下記サイトからお早めにご予約ください!
株式会社インターデザイン
塩田
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2023.10.18デザイン監修物件続々販売開始

インターデザインにてデザイン監修した分譲マンションの販売ページが続々オープンしています。
ヴェレーナ横浜新吉田/大和地所レジデンス 株式会社
ヴェレーナ上石神井/大和地所レジデンス 株式会社
ブランシエラ浜松 ザ・レジデンス/株式会社 長谷工不動産
分譲マンションのプロジェクトではデザインに着手してからHP公開まで1年以上かかることも・・・
ようやく一般のお客様にデザインがお披露目されるのは感慨深いものです。
その他、インターデザインのデザイン監修実績はHPをご覧ください。
今日も外リノ業務をこなしながら分譲マンションのデザインに着手していきます。
藤本
株式会社インターデザイン
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2023.10.1210月12日、かゑる屋オープン

外リノ民泊『神戸元町・かゑる屋』
本日10月12日より、正式オープンいたしました!
宿泊予約は、現時点ではAirbnbより承っております。
(Booking.com、かゑる屋公式サイトからも予約受付を開始する予定です)
ご予約・宿泊に関するお問い合わせは下記の各リンクからお願いいたします。
かゑる屋201室 【1名様~(最大5名様)】
●お部屋について●
かゑる屋2階にあるこちらのお部屋は、最大で5名様までご予約いただけます。
各種アメニティはもちろん、長期滞在にも便利な洗濯機や
キッチン・調理器具、食器類なども完備しています。
お一人様も、ご家族・友人とゆったりと過ごしたい方にもおすすめです。
かゑる屋301室 【1名様~(最大6名様)】
●お部屋について●
3階の1室と、4階ペントハウスを含むこちらのお部屋は、最大6名様まで宿泊可能です。
(3階:~4名様まで、ペントハウス:~2名様まで)
201室と同様、各種アメニティ・家具備品も完備しています。
ペントハウスに隣接するテラスには特別にBBQコンロもご用意しています!
ご家族・友人と一緒に賑やかなロジウラ時間をお過ごしいただけるのではないでしょうか。
かゑる屋 公式インスタグラムを開設しました🐸
お部屋の紹介はもちろん、かゑる屋の周辺情報も紹介していきます。
ぜひフォローお願いします!
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塩田
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2023.8.28かゑる屋とは?【10月開業】

神戸元町・かゑる屋のストーリー
神戸元町界隈は南京町や旧居留地を中心に大勢の人で今日もにぎわいます。1868年、明治元年に国際港として開かれた神戸港開港に合わせ、旧居留地が整備され、同年南京町も生まれました。この1968年に、アメリカでは南北戦争が終結して初めての大統領選挙が行われ、ドイツではワーグナーのマイスタージンガーが初演されています。当時関西の台所として栄えた南京町は1945年の神戸大空襲で焼け野原となり、一時期は衰退していたもののやがて商店主たちの努力により今日の姿を取り戻すこととなります。かゑる屋の前身になる旧中西邸もそんな神戸復興時代に建てられた築60年の建築で、当時としては珍しい鉄骨住宅となっています。震災にも負けず長らく神戸を見続けてきた建物には強い運気を感じます。広く海外では運気や幸福のシンボルとしてカエルが親しまれ、神の使いともされています。日本では福帰るやお金が帰る。そして何より無事帰る縁起モノとされ、旅行者にはうってつけの幸運のキャラクター、そのカエルを屋号としたかゑる屋は60年の間、西洋と東洋の異国文化に寄り添ってきた日本家屋の情緒を感じる宿。静かで便利、こじんまりと落ち着いた日本的空間の隠れ家。南京町やグルメの元町北通り、活気ある神戸元町商店街、高架下商店街、そして神戸ポートタワーへと続くタワー・ロードなど、1~5分ですべてにアクセスできるかゑる屋は豊かな神戸の思い出づくりをサポートします。
元町ロジウラ再生プロジェクト
2023年2月より始動した外リノの新プロジェクト。
築60年のロジウラ物件を外リノ自らが購入・リノベ・リーシング~運営までを行います。
10月からいよいよ民泊『かゑる屋』として生まれ変わる路地ビル。
完成までの様子は、下記ブログにてご紹介しています。ぜひご覧ください。
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