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2021.8.26荒れない植栽帯の仕上げ方。

賃貸マンションの植栽帯。(↑ 物件ギャラリーリンク)

敷地境界の侵入防止、目隠しや市の条例など、様々な設置理由があります。

期待通りの働きをすれば、緑や花が映え、建物が一層素敵に見えるでしょう。

しかしながら竣工当時は美しい植栽帯も、手入れをしなければ次第に荒れてきます。

荒れた植栽帯は建物を不気味に演出してしまい、 入居率ダウンの引き金になりかねません。

弊社では、枯れずらく手入れが比較的簡単な植栽として、這性のローズマリーをご提案しますが、

 

↑這性ローズマリー事例

 

それでも放置してしまうと荒れるのは避けられません。

そこで、どうしても手入れが難しい場合は、玉砂利やバークチップを敷くご提案を致します。

 

↑玉砂利事例

(一階バルコニー下の植栽帯は、日陰になり植栽が枯れることで荒れがち)

 

デザインコンセプトに合わせて使い分けをしていますが、 手入れの頻度を減らしながら、

比較的長期に渡り綺麗な状態を維持できます。

植栽帯でお困りの際は外観とトータルでデザインを見直すのも手段の一つです。

 

駒居

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