ここ数日、休日のたびに建築めぐりをしています。
秋は建物の“特別公開”の催しが多く、
いつも前は通っているけれど、普段入れない場所を見学することが出来るのです。
特に大阪は昭和・大正時代の竣工当時の空気感をまとったままのビルが数多く残っており、
中に入るだけでタイプスリップしたかのような感覚になります。
先日大阪であったイベントでは、中に入るだけで行列のできる建物も多々あり、
建築や空間に興味のある方がこんなにも多くいるのだと、驚きました。
外リノでは築○十年という、ビル・マンションに触れる機会が多いですが、
その古さをマイナスと捉えられているお客様がすごく多いように感じます。
しかし、昨今のイベントで注目されるほど、
歴史を経た建築はフィーチャーされるということも、少し知って頂きたいなと思います。
決して[古い]=[かっこわるい]ではないのです。
建物が本来もっている良さを活かすことが出来ていないだけで、
そのポテンシャルを充分に引き出すことが出来れば、
[古い]=[かっこいい!]と建物の個性として、認知してもらうことが出来るのです。
そのお手伝いをするのが、“外リノ”。
お気軽にご相談にお越しいただければと思います。
本田
株式会社インターデザイン
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建築探訪
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2016.11.24