可憐なゲート 光の魔術。

カテゴリ:フレンチ・リノベーション, ブログ, 外リノ事例, 新着情報・トピックス


所在地:埼玉県
構 造:RC造
総戸数:6戸
築年数:築23年
リノベーション竣工:2016



グラフィックが泳ぎ、シュロが躍る。
ライトアップが浮かび立たせる立体的なゲート。
建物の表情はどこまでも躍動的で可憐です。





シンメトリーが映えるエントランスのゲートは、この小さく可愛いマンションを、
ひとつ、いやふたつほど大きい建物に感じさせています。
ロートアイアン門扉の透け感も奥行きを見せる働きをし、建物のスケールアウト(錯覚)効果に役立ちました。






でも実はこの建物にはエントランスと呼べるホールはありません。
自転車をかぎ分け、階段下からアプローチするスタイルが気になりました。
オープンすぎるアプローチは女性の入居者を遠ざけてしまいます。




外リノは“見せるべき”は見せ、“隠すべき”は隠し、そして“逸らすべき”は逸らす。- が基本です。
階段までの奥行きは“見せ”
道路からの自転車は“隠し”
内部からの自転車は(ローズのアイストップで)“逸らす”
 
そんなテクを駆使しつつ、狭さを克服するアプローチをデザインしました。




女性デザイナーによる可憐なグラフィック。
時間が経つにつれ愛着が沸いてきますね。