旗竿地 博多の高級リゾート。

カテゴリ:フレンチ・リノベーション, ブログ, 外リノ事例, 新着情報・トピックス



所在地:福岡市
構 造:鉄骨鉄筋
築年数:築20年
リノベーション竣工:2016年






博多の繁華街、分譲マンション群にあってひときわ目立つマンションサイン。
高級リゾートホテルのエントランスゲートを彷彿させるのは、
賃貸マンションのゴミ置き場を利用したファサードの演出です。





端正な造形に再生されたエントランス。重厚で趣のある表情は、変わることなく優しい出迎えをしてくれます。





リノベーション以前でも、きれいにタイル壁が保たれた外観が自慢でした。
でも、旗竿地で道路から奥まって存在する玄関は、周囲のマンション群に少し埋もれ気味で
地味な存在でした。






今回のリノベーションではこの旗竿地による長い通路を、リゾートホテルの華やかなアプローチに見立て、
コニファーやライトアップで優雅に演出しました。
“遠くて疲れる通路”から“奥行きが優雅なアプローチ”に変身させる瞬間です。





元々大きな開口が目立っていたエントランス。開口部の外側をパティオに仕上げることで、エントランスへの取り込みに成功しています。
外部空間の有効活用はエントランスに広がりが生まれ、来訪者へのインパクトも効果的ですね。





この場合、パティオの仕上げ材は内部と一体感を持たせることが重要です。
小さなパティオでも、建物に十分な余裕と優雅さをもたらせてくれますね。





デザインのこだわりは共用廊下の階数表示板にも表れています。
ロートアイアン(鍛鉄)をアレンジしたサインは職人の手作業の温もりと同時に、
オーナーの心の温もりすら感じさせたいわたしたちの強いだわりです。





もちろん建築造形のこだわりだけでなく、ここにしかない詳細のこだわりも、わたしちが大切にしたい部分ですね。