丁寧に

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今日は少し趣味の話になるのですが、一時期写ルンですが若者の間で再流行しましたね。
最近はその波が落ち着いてきましたが、
写真家さんでもフィルムカメラを愛用している人がたくさんいます。



中でも私が好きなのは奥山由之さんです。
この方はデジタルカメラを使用しないことで有名な方で、
LOFTやポカリスエットの広告を手掛けるほどです。



フィルムカメラは知っての通り現像するまで仕上がりを見る事が出来ません。

だからこそ、丁寧に。時間をかけて。瞬間を切り取る。



ポートレートを撮る、となると頭の中にどんな風に撮りたいかイメージが湧くと思いますが、
それを被写体に要望して出来上がった写真は作品としてはきれいですが残念な写真に感じてしまいます。



奥山由之さんの写真は作品としての創られた美しさではなく、
日常の一部を切り取ったような”いいな”と思わされる写真が多いように感じます。




デジタルカメラができる前までは当たり前ですが、プロもフィルムカメラを使っていました。
なので腕がなければ写真を仕事としてすることもできませんでしたが、
素人でもプロ顔負けの写真が撮れるようになった今、
昔フィルムで撮っていたカメラマンはやりがいがないと感じるそうです。


一枚一枚丁寧に、現像するまでちゃんと撮れているのかわからないあのドキドキと、
イメージ通りの写真が撮れた嬉しさは、撮ってすぐ確認できるデジタルでは満たされないと。



若者の写真家でもフィルムカメラを使う人が増えているのはそういった
カメラの細かい設定はもちろん、現像、プリントに至るまで
自分の色を出せるフィルムに魅力を感じるからかもしれません。



素人には出来ないからこそプロとして見てもらえる。
それはカメラに限ったことではなく、仕事全般に言えることだなと再確認。










松久

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